鞍馬寺へ [城・神社仏閣]
2018年2月14日
新幹線を米原で下車して、北陸本線に乗り換えて、かつて秀吉公が、初めて大名に抜擢された長浜へ。
歴史資料館になっている長浜城の天守閣から、辺り一帯を見渡して思ったことは、その後の歴史の真っ只中に位置しているんだなあということ。
安土城も、佐和山城も、賤ヶ岳も、関ヶ原も、みんな眼下に見ることができる。
午後は、久しぶりの京都へ。少し面倒臭いが、地下鉄で、三条まで行って、京阪三条に移動して、出町柳から情緒豊かな叡山鉄道の終点の鞍馬寺へ。
自然を愛する尊天思想のもと、大自然の中を歩くのは、最高に気持ち良かったのだが、山中の奥の院に向かう時分には、日暮れも近づき、辺りには私一人しか歩いていなかった。風の音や、ググググググという訳の分からない山の音が怖かった。あれ、何かなあ。
2018-02-15 05:44
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コメント(1)
面白かったです。
by 佐原 (2022-02-13 07:47)