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天皇賞はトーセンジョーダンから [お馬さん]

  第145回天皇賞(春)(京都競馬場3200m)は、8枠16番のトーセンジョーダンから。素直に考えると、前走の阪神大賞典で、一頭だけ、遠回りの寄り道をしたようなレースでも、最速の追い上げで2着に食い込んだ昨年の3冠馬のオルフェーブルなのだが、それでは面白くないので、昨年の秋に超本格化したトーセンジョーダンを本命に。

 仙台市の健康食品販売会社ジャパンヘルスサミット(JHS)を経営する島川隆哉氏が馬主で、島川の音読みが「トーセン」という冠名になっている。島川氏は、青森県出身で、2007年、黒石市の純金こけしを2億円で落札したりしているが、以前、マルチ商法で逮捕されたという記事もネットに出ている。

 トーセンジョーダンは、3200mの距離が問題っぽいが、父がダービー馬で、菊花賞(3000m)や阪神大賞典(同)でも好走しているジャングルポケットだし、母の父がノーザンテーストで、距離がもうちょっと短い方が良さそうだが、1983年天皇賞(春)を勝ったアンバーシャダイを出している。だから、きっと走ってくれるはず。

 ノーザンテースト産駒といえば、オグリキャップらと走ったレースでは、いつも颯爽とハナを切っていたレジェンドテイオーの優雅な巨体が懐かしい。

 昔の話はともかく、トーセンジョーダンから、オルフェーブルは抑えて、それにTVのJRAのCMで、最初に月が映っているっぽいので、穴として、月に関係する馬を。


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フローラステークスはチャーチクワイアから [お馬さん]

 オークストライアルの第47回サンスポ賞フローラステークス(GⅡ)は、4枠8番チャーチクワイアーから。3着までが、牝馬クラシックレースのG1オークスに出走できる。

 予想は、混戦っぽくて難しいので、こういうときは、上がりに一瞬の豪脚を見せる穴っぽい馬から行きましょう。

 チャーチクワイアー(Church Choir)は、その名前が意味する「教会聖歌隊」というのも可愛いいし、しかも騎手が新婚の三浦皇成さんだから、教会がらみは勝たなければダメでしょう。実際、今年は調子が良さそう。

 2冠馬ネオユニヴァースの子供だし、東京競馬場が雨でよっぽどひどくならない限り、教会の神様を信じましょう。


桜花賞はサウンドオブハート [お馬さん]

 平成24年の牝馬クラシックレース第一弾「桜花賞」(1600m)が、阪神競馬場で行われる。牡馬も合わせて今年のクラシックレース第一弾。

 マイカテゴリーの「お馬さん」も、このBlogでは第一弾の記載になる。何か第一弾ばかりで、心臓がバクバクするなあ。という訳で、本命は、まさに心臓の鼓動のサウンドオブハート。栗毛の馬体が、お馬さんぽくっていい。当たり前か。

 競馬を始めた頃、先輩に教えてもらった「牝馬のライバル心は半端じゃなく、特に若い牝馬は隣に並ばれると、負けたくない一心で抑えが利かなくなり、この時期は牡馬よりタイムが速くなることが多い」という言葉を信じて、デビュー以来、1度しか負けていなくて、気性が荒いと言われているサウンドオブハートを本命に。

 もっとも先輩は、女性も一緒だというようなことを言いたかったらしいのだが、それはさておき、昨年の阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)で3着と健闘し,その後の紅梅ステークスで完勝した武豊騎手が騎乗かと思っていたら、デビュー戦から騎乗して2連勝した松岡正海(27歳)騎手に戻っていた。竹(武)から松にグレードアップした感が。

 とはいえ、天才・武騎手から20代の騎手への乗り代わりが、「乗り代わりも好材料」(日経4月8日(日)スポーツ「ターフの目」)と書かれているのを見ると、時代の流れを感じずにはいられない。少し寂しい気も。


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