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美味しいマカロン [生活]

 空腹時も、それ以外でも、だいたいいつも、何を食べても美味しく感じるのだが、今日、人から頂いたマカロンのあまりのおいしさにビックリしたので、BLOGに書き留める。

 サクサクしたマカロンの中の少し冷えたクリームの味が、香ばしく、しばらく残る感じで、思わず、どこのマカロンか聞いてしまった。

 「ヘンリ・・・シャー・・・何とかね」と、とりあえず適当に覚えて、インターネットで調べてみて、分かった。「アンリ・シャルパンティエ」というお店のマカロンだった。覚えられそうもない名前なので「アンリの洒落たパン・・・」と覚えましょう。

 もともとは、兵庫県の芦屋市の喫茶店だったらしい。そういえば、創業者のロシア人一族とは関係なくなっているが、モロゾフは、隣の神戸市が発祥の地。このあたりは、異国の影響で、美味しい洋菓子が作られる場所なんだなあ。

 アンリ・シャルパンティエ(Henri Charpentier)というのは、19世紀末のフランスの男性料理人の名前で、クレープ・シュゼット(Crêpe Suzette)を作った人とある。

 クレープ・シュゼットは、クレープを使った何かというのは分かるが、説明によると、クレープに熱いカラメルソースや、すりおろしたオレンジの皮、フランベしたリキュールをかけた料理とある。この料理名を意識して食べたことはないが、「何だ、これ、ミカンの皮じゃねえかよ」と思った記憶があるので、食べたことはあるような感じがする。

 フランベというのは、リキュールをフライパンに落として、一気にアルコールを抜くこと。以前、リキュールではないが、フライパンの油に引火してあせったことがる。あれと似たような感じだと思う。

 話は戻るが、やっぱり美味しいものを作っているお店は繁盛するんだなあという結論に達した。値段によっては、株でも買ってみようと思ったら、アンリ・シャルパンティエを運営する株式会社アッシュ・セー・クレアシオンは非上場会社でした。

 


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