チーズを食べよう [生活]
美味しいマカロン [生活]
空腹時も、それ以外でも、だいたいいつも、何を食べても美味しく感じるのだが、今日、人から頂いたマカロンのあまりのおいしさにビックリしたので、ＢＬＯＧに書き留める。
サクサクしたマカロンの中の少し冷えたクリームの味が、香ばしく、しばらく残る感じで、思わず、どこのマカロンか聞いてしまった。
「ヘンリ・・・シャー・・・何とかね」と、とりあえず適当に覚えて、インターネットで調べてみて、分かった。「アンリ・シャルパンティエ」というお店のマカロンだった。覚えられそうもない名前なので「アンリの洒落たパン・・・」と覚えましょう。
もともとは、兵庫県の芦屋市の喫茶店だったらしい。そういえば、創業者のロシア人一族とは関係なくなっているが、モロゾフは、隣の神戸市が発祥の地。このあたりは、異国の影響で、美味しい洋菓子が作られる場所なんだなあ。
アンリ・シャルパンティエ（Henri Charpentier）というのは、19世紀末のフランスの男性料理人の名前で、クレープ・シュゼット（Crêpe Suzette）を作った人とある。
クレープ・シュゼットは、クレープを使った何かというのは分かるが、説明によると、クレープに熱いカラメルソースや、すりおろしたオレンジの皮、フランベしたリキュールをかけた料理とある。この料理名を意識して食べたことはないが、「何だ、これ、ミカンの皮じゃねえかよ」と思った記憶があるので、食べたことはあるような感じがする。
フランベというのは、リキュールをフライパンに落として、一気にアルコールを抜くこと。以前、リキュールではないが、フライパンの油に引火してあせったことがる。あれと似たような感じだと思う。
話は戻るが、やっぱり美味しいものを作っているお店は繁盛するんだなあという結論に達した。値段によっては、株でも買ってみようと思ったら、アンリ・シャルパンティエを運営する株式会社アッシュ・セー・クレアシオンは非上場会社でした。
ツイード購入 [生活]
スコットランドのエジンバラで、ツイード・ジャケットを購入した。ファッションには、あまり興味がないのだが、温かそうだったし、スコットランド名産だというし、確かに「ツイード」という言葉は何となく聞いたことがあるので、購入してみた。
最近、お世話になっている方に、「重要な交渉に行くのなら、もうちょっと着るものに気を使え」と言われて以来、多少、ファッションに興味を持つようになった。そこで、調べてみたツイードの薀蓄（ウンチク）をひとつ。
私も、購入する際に「Berwick Tweed」にしようか、「Harris Tweed」にしようか迷ったのだが、「Berwickは、スコットランドじゃなくて、イングランドじゃないか」という理由で、生粋のスコットランド産っぽい「Harris Tweed」にした。
「Tweed」という言葉は、もともとイングランドとスコットランドの境界を流れるTweed川に由来する。そのTweed川が北海にそそぐ河口が、イングランドのBerwick upon Tweed。
だが、Tweed川自体は、大半をスコットランドのScottish Borders区画を流れているので、「Tweed」は、スコットランド産といえば、スコットランド産。このような些細な事柄が、スコットランド独立（２年後に国民投票らしい）とかいう話になるのだろうな。
とにかく、羊毛の太い糸を使用して製造された、粗く厚い丈夫な織物がTweed。その後、北部Hebrides諸島のLewis島で作られる「Harris Tweed」が世界的に有名なった。ちなみに「Harris」というのは、主にLewis島の南部の呼び方で、世間ではLewis島の方が一般的らしい。
従って、私の「Harris Tweed」の選択は、スコットランド産という意味では正しかった。しかも、日本で、私のジャケットを見た同僚から「Harris Tweedですか」と言われたのは嬉しかった。今日から私もファッション通になる。
40年近く前の私の動画が・・・ [生活]
40年近く前の私の家族や親戚等を撮影したDVDが完成して、観てみたら目頭がウルウルしてきた。
発端は、従姉弟夫妻が、東北旅行の際に、私の実家を訪ねたところ、どういう話の流れかは分からないが、「従姉弟が映っている８ミリビデオのテープがあるんだが、映写機も壊れてもう観ることができない」というような会話になったらしい。
そういえば、隣の隣の幼馴染の家がカメラ店で、父がそこから８ミリビデオを購入して、たまに撮影していた。しかし、私が最後に８ミリビデオを観たのは中学生の頃で、映写中にテープが燃えて中止したのを覚えている。
人間ができていて、いまだに妻を思っている従姉弟のだんな様が、妻の幼少の頃が映っているのならば是非、観てみたいと、全ての８ミリテープを持ち帰り、どういう方法かは分からないが、忘れた頃に、全てを、しかも年代順にVHSテープに移し変えて、実家に送ってきてくれた。それを、ダビングして私と弟に送ってきた。
しかし、私のビデオ機は、DVDとブルーレイにしか対応していないので、観ることも出来ずに、しばらく放っておいた。ひょんなことから、その手のことに詳しい友人に話をしたら、DVDに移し変えて、しかも、無声なので、BGMに私の好きなBeatlesの曲を挿入したバージョンと、学生時代を過ごしたスコットランドの民謡を挿入したバージョンまで作ってくれた。
というわけで、約40年前の家族や親戚を撮影した８ミリビデオをDVDで観ることになったのだが、４０年前の私は、まだ痩せていて可愛いこと。今と比較しての話だが。
まだ若かった家族や親戚、友人、今は亡き祖父母の姿を、Beatlesの「In My Life」をBGMに観ていたら、ジーン・・・
言葉遣いに気をつけましょう [生活]
今更だが、スノーボードの国母君の態度から思ったことについて書き留める。
私も、おそらく、そうだろうと納得したコメントが、名優・藤田まことさんの訃報に接して、俳優の泉谷しげるさんが、無理矢理に国母君の話題をフラれて言ったコメント。
「マスコミの前で突っぱねるヤツはオレみたいに小心者が多い」（「スポーツニッポン」2010年２月19日（金）芸能p.20）
泉谷さんの本音だろうし、私も似たようなところがあるから、国母君も、こういう感じじゃないのかなあ。これから、マスコミや周囲にどう対処するかは、国母君の広い意味での能力次第だと思う。ただ、好き勝手に言う無責任なマスコミなんか気にしないのも、ひとつの策かも。私も好き勝手言っている一人だが。
それは、それとして、国母君のインタビューでの言葉遣いを聞いて、私もよく使っている「～っすか」というのはやめようと思った。彼の風貌とキャラでは、まあ許されるとしても、いい歳こいた私はダメだと痛感した。
若い子と接することが多いので、どうしても言葉遣いがアラくなりがちになる。今年は、丁寧で上品な言葉遣いを心がけましょう。今日は、自身に、これを申し上げ奉りたかったのでございます。
矯正器具が取り外されて、今日せいせいした話 [生活]
本当は、昨日だけど、一昨年の夏に上下の歯に取り付けられた矯正器具のうち、最後まで残っていた上の歯の部分のものが、取り外された。せいせいしたというのが実感だが、少し寂しい気も。
矯正前までは、朝と夜しか歯をみがいていなかったが、矯正器具を取りつけてからは食事のたびに歯を磨くことを、大事な仕事の面会前には、トイレを見つけて鏡で器具に食べカスが付いていないかを確認することを、いつも強いらせてくれた器具が、ついに取り外された。もっとも、どうでもいい奴に会うときには食べカスも鼻カスも気にしなかったが。
更には、一昨日の飲み会のときもそうだったが、「何でまた、今更、その年で」だの「焼け石に水じゃない」といった失礼だが、もっともなコメントに耐えることを教えてくれた器具だった。
いろんな意味で、矯正器具の拘束感というか、かすかなＭ感も悪くなかったが、ついになくなってしまった。
ちなみに矯正を始めた理由は、もともと歯並びの悪い八重歯で、矯正が20年来の懸案で、15年くらい前に一度やりかけてやめていることから、初志貫徹したかったことが大きな理由。
それと、いくつになっても美しくなりたいことが、もうひとつの理由。かなり本気で言っているのだが、みんなジョークにしか受け取ってくれない。
かつてファンクラブにまで所属していた石野真子様も、いつの間にか矯正していたことも、理由といえば理由。
ついでに、仕事柄、外国人と会う機会が多く、八重歯の印象が良くないことも理由。海外滞在で気付いたことだが、国と人にもよるが、歯並びで階級まで詮索されてしまうこともある。そういえば、米国映画で、コマシャクれた、矯正をしている子供がよく出てくるが、登場人物やその家庭のある種の階級・学歴の背景設定をしているといえなくもない。
特に欧米では八重歯の印象が悪いようで「Double Teeth」や「Crowding Teeth」はいいとしても、ひどいものだと「Devil Teeth」ということもある。日本人は、顔も態度も小さい民族なので、歯が二重（Double）になったり、混み合ったり（Crowding）するケースが多くなるのは必然らしい。だから、八重歯がチャームポイントになる。一方、顔も態度もデカイ奴らは・・・
とにかく、昨日、矯正器具が取り外された。先生どうもありがとうございました。実は、まだ歯の裏には、矯正器具がついているのだが。
あの爽やかな誰にでも優しくしたい気持ち [生活]
忘れないうちに、一昨日に感じた殊勝な気持ちについて書き留める。
仕事も一段落して、明日から休暇という帰宅の車の中で、Kinksの「Days」なんかをBGMに、何ともいえない爽やかな誰にでも優しくしたい気持ちになった。
その後、テニスでいい汗かいて、ひとっ風呂浴びているときも、やはり同じような、あの爽やかな誰にでも優しくしたい気持ちに襲われた。
そういえば、たまに、こういう気持ちになる。先日も朝早く自動車に乗って、最近お気に入りの小林旭さんの「熱き心に」を聴いていたら、やっぱり同じような思いにかられた。といっても、その後で会った方々に、何か特別優しくしたわけでもないけど。普段よりニコヤカにはなっていたかも。
こう思うこと自体が、自己中な自己満で、普段、いかにエゴとシットで生きているかということの証明のような気がしないでもない。
まあ、誰にでも優しくなどと、よそ様まで巻き込む大それた思いはともかく、せっかく殊勝な気持ちになったのだから、平常心だけは心がけましょう。
調子が悪いときは動くべき？ [生活]
先週末から、体の調子が今ひとつ。おそらく風邪のせいだとは思うが、だるくて疲れやすい上に、肩と膝が痛い。腰痛はいつものこと。更に、口の中に腫れ物はできるし。
そのおかげで、日曜日は、たまっていた用事をいくつか片付けようと思っていたのだが、ほぼ一日ソファの上で寝てしまった。朝は、簡単な用事を片付けて一休みしたら寝ていた。
３時前頃に目が覚めたので、ドカンと当てて気分転換しようと思って、競馬「共同通信杯」で穴を狙ってネット投票したら、ものの見事に外した。そしたら、また眠くなって寝てしまった。
笑点の大喜利頃に目を覚まして、昼ご飯を食べていないことに気付いて、大食いしたら、また眠くなって寝てしまった。
今までの経験から、調子が悪いときは、むしろ、規則正しい生活をして、適度に体を動かしている方が、何故か回復する。
調子が悪いのは、大方、気分と（JAL株とか）怠け半分（仕事に追われてるし）だから、動きましょう。
久しぶりのスヌーカー [生活]
先週の土曜日に、久しぶりにスヌーカーをした。スヌーカーというのは、ビリヤードを２倍近くに巨大化したようなもの。英国に滞在当時、よくテレビで放映していたので、観ているうちに、プレー内容からルールを類推したのを覚えている。
そういえば、初めてやったのは、15～16年前に、既にスヌーカーにはまっていた名古屋からの友人とエジンバラ郊外の映画館とかが入っているモールに行って、そこに、たまたまスヌーカー台があって、教えてもらいながら、やったんだっけなあ。その後、私もはまってしまった。
最近は、よくプレーする相手が出世して役職に就いて忙しくなってしまったので、２～３か月に一回くらいしかできなくなった。二人とも、いい歳なのだが、やっていると結構熱くなって、連勝した方は機嫌がよくなって、連敗した方はイジケる。
結果は、私の２勝１敗。ヘッヘッヘ。３連勝できたのだが、最後に本当に馬鹿なミスをして負けてしまった。よくあることだけど。今回の教訓は、余計なところを見なくていいから、打つ瞬間まで打点ポイントから目を離さないこと。
今年の抱負はダイエット [生活]
西暦2010年も、もう１月７日。正月気分もかなり抜けてきたところで、今年の抱負を。
ずばり、ダイエット。現在、体重は年末年始でやや増加して80kg台半ばだが、年末までに何とか70kg台に減量しましょう。
これまでの経験から、あまり厳しい目標を立てても、絵に描いた餅になるだけなので、できそうな範囲でダイエッちゃいましょう。
80kg台前半までは、週２回のテニスだけで減量できることが分かった。テニスで汗をかいて、サウナと風呂に入るだけで、昨年は体重が５kg近く減った。ただし、ここからが減らない。これ以上、体重を減らすには、テニスに加えて何かしなければならないことが分かった。
やるとすれば、ジョギングとかウォーキングなんだろうが、性格的に、そういう単純作業は続かないだろうから、とりあえず、家の中でホコリをかぶっているサイクルマシンを活用しましょう。テレビを観ながらでもできるし。そう思って購入したのに、使ってないなあ。とにかく、自転車こぎましょう。
あとは、やっぱり食事制限。朝はパンひとつと牛乳だけに慣れた。夜もご飯は一杯だけにして久しいが、その反動のせいか、やたらとサイドディシュやデザートが増えてしまった。減らすとすれば、ここだろうなあ。サイドディシュやデザートやめましょう。
これで、おのずとコレストロールや中性脂肪は減るだろうし、体重が落ちれば腰の負担も減って、動きもPerfumeのように軽やかになるはず。まさに一石二鳥。
来年の今頃は、大学時代以来の体重７０kg台だぜ。でも年末年始で少しリバウンドして80kg台前半かな。頑張りましょう！
