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T2トレインスポッティングを観た [映画]

 ユアン・マクレガーの出世作で、スコットランド・エジンバラの悪ガキ達の物語「Trainspotting」の20年後の話。

 「Trainspotting」の意味は、調べよう、調べよう、と思って調べていなかったが、今回ハッキリした。辞書に書いてある通り「機関車の型式を充てること」とか「鉄道ファン」でいいらしい。映画の中で、廃れたエジンバラのリース区域の鉄道操車場が出てくるが、そこに集まってドラッグをやる人々を、ジョークと皮肉で「鉄道マニア」と呼んでいたらしい。

 1番危ないヘグビー役のロバート・カーライルは、翌1997年の「フル・モンティ」で、更に大ブレークして、今では、OBE(Officer of the Order of the Biritish Empire)の肩書が付いている。ちなみに、OBEは4等勲爵士で、Beatlesがもらった5等のMBE(Member)よりも高いが、エリック・クラプトンが持っている3等のCBE(Comander)より低い。1等と2等には「Knight」が付いて、名前が「Sir」から始まる。

 詳しいことはわからないが、ポール・マッカートニーは、肩書がCH(Order of the Companions of Honour)とMBEで、Sirと呼ばれている。

 シック・ボーイ役のジョニー・リー・ミラーが格好いいが、最初の奥さんがアンジェリーナ・ジョリーだった。

 T2 Trainspottingでは、若くて溌溂としていた頃を思い出す懐古調のシーンが良く出てくるが、20年前を懐かしむ自分と重なるものがあって、共感できるような、悲しいような、不思議な感じになった。

 イギリスの1980年代の麻薬撲滅のキャンペーンの標語が「choose life」だったというシーンがあるのだが、何を選べば良かったのだろう?と思ってしまった。

 以下は会話を抜粋。

"Choose life" was a well-meaning slogan from a 1980's anti-drug campaign. And we used to add things to it. So I might say, for example, choose Desinor Lingerie...

Choose your future!

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