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Caddyshack [コメディ]

  朝から両腕に、赤いボツボツの湿疹が出たので、休みをとって医者に行ってきた。おそらくアレルギーと思われるが、血液検査をしてみないと分からないとのことで、安静にしていなさいと言われ、帰りにDVDを借りて、久しぶりにカウチポテトした。

 MSNの80年代のヒット映画で紹介されていたもののうち、観ていないか、見た記憶が曖昧なものを借りてきて観てみた。まずは「Caddyshack(1980)」。「shack」は、掘っ立て小屋という意味で、「Caddyshack」は、キャディ小屋で、映画にも出てくる。邦題は「ボールズボールズ」。

 監督は、後に「ゴーストバスターズ」の脚本・出演のハロルド・ライミス。私の大好きな「恋はデジャブ」の監督だが、2014年に亡くなってしまった。

 「Caddyshack」は、「サタデー・ナイト・ライブ」出身のチェビイ・チェイスとビル・マーレイのからみもあって満足だが、ユダヤ人やスコットランド人に対するブラックユーモアが、いまいち聞き取れなくて理解できなかったのが残念。

 出だしの部分で、「Kill gophers!」という命令を、ビル・マーレイが「kill golfers!」と聞き間違えるのだが、ごのgopherが、とても可愛い。

 「gopher」は、ホリネズミという北米に生息する穴を掘るネズミらしい。

 

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ズーランダーを観た [コメディ]

 DVDで映画「ズーランダー」を観た。

 ベン・スティラーが監督・脚本(共同)で、ファッション業界には裏があって、途上国を搾取していて、ファッションモデルは頭がないことを、とことんパロディ化している印象。アメリカのファッション業界のイメージは、極端に言うと、こんな感じなのかなあ、と思ってしまう。

 ベン・スティラーも「サタディー・ナイト・ライブ」出身かあ。映画は、面白いんだけど、声を出して笑うシーンはなかった。

 最近、あまり映画を観てないので、昔、大好きだった「摩天楼はバラ色に」や「マスク」のようなコメディ映画を、じっくりり堪能して、お気に入りをリストを作ろうと思う。今のところ、首位は「ブライズメイズ」。

 「ズーランダー」には、今は亡き、デビッド・ボーイが出演していたの印象的だった。映画とは関係ないけど、「モダン・ラブ」は、カッコ良かったなあ。実家にレーザーディスクがあるはずだけど、もう見れないのが残念!

原題「Zoolander」(2001年 アメリカ Paramount Pictures)

監督 Benjamin E. Stiller

出演 Ben Stiller,  Christine Taylor,  Owen Wilson 


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ブライズメイズを観た [コメディ]

 映画「ブライズメイズ-史上最悪のウェディングプラン」を観た。正直な感想は、女優さん達が、どこにでもいそうなオバサン達ばかりで、リアル感がある。後で知ったのだが、主演のKristen Wigが、コメディアンの登竜門「サタデー・ナイト・ライブ」出身で、脚本も担当していると知っていれば、もう少し違った見方ができたかも。

 アメリカの結婚式の花嫁の付添人であるブライドメイド(bride's maid)のアルアルを映画化したもの。結婚前のパーティー(bridal shower)を企画したりするらしい。

 結婚を控えたLillianの幼馴染の主人公Annieと、Lillianの婚約者の上司の妻でセレブのHelen(Rose Byrne)が張り合うというのが映画の内容。

 ブライドメイド達が、Annieが招待した怪しげなブラジル・レストランで料理を食べた後、ドレスの試着中に腹具合が悪くなり、Lillianが大通りで、ドレスを着たままシャガンで排便をするシーンは、声を出して笑ってしまった。

 この手の映画ではありがちだけど、Annieが落ち込んだ時に、婚約者の変わり者の妹Meganが自宅に乗り込んできて、Annieに馬乗りになって言う言葉に感動した。Megan役のMelissa McCarthyは、この役でアカデミー助演女優賞にノミネートされているのも納得。

Megan:

  You have got to fight back on life. You better learn to fight.

  I'm life and I'm going to bite you in the ass!

  I'm trying to get you to fight for your shitty life, and you won't do it.

  It's not me. It's your life. Turn over. You just won't do it.

Annie:

  Stop it!

Megan:

  You stop slapping yourself. Stop slapping yourself.

  I'm your life, Annie. I'm your shitty...

(GRUNTS)

Annie:

  I'm sorry.

Megan:

  Nice hit.

原題「Bridesmaids」

(2011年 アメリカ Universal Pictures)

監督 Paul Feig

主演 Kristen Wig


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ステキな金縛りを鑑賞 [コメディ]

 昨日は、午後1時に品川駅へ箱根駅伝の応援へ。東洋大の独走は、アッパレ以外の何物でもない。嬉しかったのは、母校が、私を含めて母校関係者には何かと目障りなW大学を、最終区の鎧坂選手が抜いて3位に入賞したこと(走者には何の因果もありません。申し訳ありません)。箱根駅伝で、母校がW大学に先着するのは、半世紀に近いくらい久しぶりらしい。

 鎧坂選手に因んだ訳でもないが、緋色の鎧の落ち武者が登場する「ステキな金縛り」を、日比谷のスカラ座(東京宝塚劇場のところ)で観てきた。一昨日から、今年は劇場づいている。何か私に劇場的なことが起こるのかなあ。

 映画の方は、監督の三谷幸喜(敬称略)は、笑いを取るのが上手いなあというのが素直な印象。ちょい役だが、生瀬勝久が笑わせてくれる。それと、主演の深津絵里と西田敏行はもちろんだが、阿部寛が何をやらせても上手くなったなあと、何故か上から目線の感動。四半世紀前にモデルでデビューして、ちらほらドラマに出演してた頃は、観ている方がハラハラするくらい大根だったのに。やっぱ努力したのですね。見習わなくては。

 映画での裁判審理中に、検察から証人への「なぜ、一晩中、被告におおいかぶさっていたのですか」という質問に対して、「だって幽霊なんだもの」という回答に、考えさせられた。私も、明らかに幽霊的なものにおおいかぶされられた金縛りの経験があり、おそらくある場所に固執していると思われるのだが、未だに、なぜイタイケでカヨワイ私をいじめてくれたのか理由が分からない。「幽霊なんだもの」という職業的な理由なのか、何か訴えたいことがあったのか。考えさせられる裁判員裁判でした。


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ナイトミュージアム2とアメリア・イアハート [コメディ]

 DVDを借りて、「ナイトミュージアム2」を見た。気楽に楽しめる映画。主演のベン・スティラー(Benjamin Edward Stiller)のちょっととぼけて、どこかヌケていて、でも優しいキャラは、はまり役だと思う。

 出世作の「メリーに首ったけ」(1998)の確か犬をからかうみたいなシーンが忘れられないが、調べたら「リアリティ・バイツ」(1994)の監督もやっていた。それと「サタデー・ナイト・ライブ」にも出演していたらしい。そう言われてみれば、その雰囲気があるコメディアンだと思う。

 DVDの初めの新映画の宣伝で「アメリア」の宣伝をしていたが、、「ナイトミュージアム2」にもアメリア・エアハート(Amelia Mary Earhart、1897-1937)がヒロイン役で登場する。演じているエイミー・アダムス (Amy Lou Adams)が魅力的。

 DVDを観て、アメリアは飛行機の女性パイロットで大西洋を横断した人というのは分かったが、詳しく調べたら、リンドバーグの単独大西洋無着陸横断(1931)の翌年に、女性として初めて単独無着陸横断している。女性の地位向上にも貢献した人で、現在でも米国で人気があるらしい。

 1937年7月2日、赤道上の世界一周飛行の途中、太平洋上ハウランド島付近で行方不明になってしまった。彼女の最後については、「海底落下説」や「無人のニクマロロ島で生存説」、「日本軍関与説」など、諸説あるが、未だに謎になっている。神秘的でチャーミングな女性。

 ちなみに、ニクマロロ島で発見された遺留物と彼女のDNAが一致するかを鑑定をしようと、昨年、彼女がホワイトハウスに残したとされる髪の毛を調査したところ、単なる「糸くず」だったことが判明。ツッこみたくなる話だが、謎が謎のままで良かったのかも。


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